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zoom RSS 知床の死の川に生き残ったオショロコマ

<<   作成日時 : 2010/07/14 23:09   >>

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2009-6-15  雨ー曇-雨ー曇ー雨

多数の砂防ダムでもはや死の川と思われた知床の渓流にオショロコマが生き残っていた。

猛烈な土砂降りはほどなく止んだ。

SMT川上流域調査のあと、簡易砂防ダムがこれでもかというほど沢山つくられて、夏場は渇水著しく枯れ川みたいになっている知床の死の川、OB川に入った。

この川は大嫌いだ。この渓流はこれまで3度、気持ちをふるいたたせてチャレンジしたことがある。

しかし、異常にヒグマの痕跡が多いところで、少し入ってはその都度ヒグマさんに対する猛烈な恐怖に負けて撤退していたのであった。

なによりも、とてもオショロコマが棲むような川ではないのでどうにも気乗りがしなかった。

とはいっても何も調査をしないでおくわけにはゆかない。

今日は意を決して4回目の挑戦になった。
 
まだ残っているダム作業道のひどく重たい鹿ゲートを開け3つ目の簡易ダムまでは荒れ果てた道だがなんとか車で侵入できた。

幸い、今日はヒグマの食事跡やウンコなどはまったく見かけない。

高い簡易砂防ダムが連続して続き、広い砂礫の川原のなかほどを細くて浅いダラダラ川が流れる。石をはぐっても川虫は皆無。まったく生体反応のない川だ。

しかし、オショロコマはいた。さらに4つ目の簡易砂防ダムを越えたあたりの小さなたまりで25cmの♀、ダム下の小さなたまりで20cm♀、その上流の小さなたまりで1匹かけたが釣り落とした。

それ以上奥へ入って行くのは何となくイヤな予感がするので引き返すことにした。

本日4回目の調査で、極めて少ないながらオショロコマは一応確認できた。

貴重なオショロコマたちは水中で手早く撮影して丁寧にもとの場所にリリースした。

この川の両隣の渓流のオショロコマと似て白色調を帯び赤点紋理が細かくて美しいオショロコマであった。

しかし個体数が少なく生息環境は最悪であるために、ここのオショロコマの未来はかなり暗いといわざるを得ない。

やや細身だが山菜ウドが多かったので少しいただいてゆくことにした。




 
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どうかクマさんが出てきませんように。
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ウルシだらけの川で、触れないよう注意。
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